肌寒い秋冬の時期の食卓に欠かすことのできない秋冬野菜の定番である「はくさい」。

一般的な鍋はもちろん、白菜とベーコンを鍋の中にびっしり交互に挟んで敷き詰め、ミルフィーユ状にした鍋は、私も大好きな冬の鉄板料理です。

 

今回はそんな食卓になくてはならない美味しいはくさいの選び方保存方法、はくさいを調理する上で知っておいてほしい基本情報

あまり知られていない農家マル秘情報もお伝えしたいと思うので、是非ここで覚えてこれからの生活に活用してください。

14kcal/100g(葉2枚)

白菜のきほん

はくさいの旬

はくさいは「冬(11月~2月)」が旬になります。

旬をみるとわかるように寒い冬の時期に作られるはくさいですが、現在は農業も進歩し、年中涼しい北海道では1年を通してはくさいの栽培がされており、1年中はくさいを食べることができるようになりました。

といっても冬の霜に当たったはくさいの糖度は抜群に高く、この時期のはくさいはあまく繊維もやわらかい口当たりのいいおいしい白菜を食べることができます。

はくさいの味

定番の鍋料理だけでなく、サラダや漬物としてもそのあっさりと甘みのある味わいが魅力的なで、特に漬物は白菜の醍醐味でもあるあのシャキッとした食感と程よい塩分が、水分の多い白菜と見事にマッチし、食卓においてあるとついつい食べてしまいます。

熱しすぎると栄養が損なわれてしまうので、みずみずしいあの食感を残しておくためにも、さっと湯をかけすこししんなりとさせればおいしく栄養も効率的に摂取することができます。

カットで買う際にも活用できるので、是非覚えておいてその日の献立にあわせて買う大根を選んでみてください。

はくさいの種類

皆さんが普段料理につかっている一般的なはくさいはもちろん、外見は普通のはくさいなのに切ると中は鮮やかなオレンジ色の「オレンジ」、長野の伝統野菜でもある「唐人菜」、埼玉の伝統野菜の「山東菜」、「仙台白菜」など地域に根付いた白菜はもちろん、様々なはくさいがあります。

少量使いたいときにおすすめの「ミニ白菜」なんていうはくさいもよく見かけます。

はくさいの主な栄養

水分が大半を占めているはくさい。

水分量が多いことからも軽視されがちですが、はくさいの中にある「グルコシルート」はがん予防に効果があるといわれています。

また、「ビタミンC」と「カリウム」が多く、高血圧の予防と免疫力アップに効果があるといわれており。

このほかにもビタミンKや葉酸も含まれています。

おいしいはくさいの選び方!

ポイント1「葉を見る」

葉の部分を見て葉の先が先端までかたくまいていて、葉が肉厚で葉脈も大きくみずみずしいハリのあるものがよい白菜です。

葉の白い芯の部分がきれいな二等辺三角形のような形のものを選ぶようにしましょう。

ポイント2「実際に手に持ってみる」

キャベツ同様はくさいも手に持ったときずっしりとした重みを感じることのできるものがよい白菜である傾向にあります。

重さだけでなく軽く押したときに弾力があるかどうかでも、中がしっかりと詰まっているかどうかも確認できるので注意するようにしましょう。

ポイント3「カットの場合には切り口を必ず確認する」

1玉ではどうしても多く、カットのものを買うことも多くなるはくさい。

カットの場合には切り口がみずみずしく、断面から葉のつまり具合を確認し、よく詰まっているものを選ぶようにしましょう。

断面が盛り上がっていないものを選ぶようにするのも大事なポイントです。

便利においしく!はくさいをおいしいまま保つための保存方法!

日持ちが悪い葉物系の野菜の中でも貯蔵性が非常に高いはくさい。

丸ごと保存する場合には新聞紙で包んで風通しの良い場所で保存すれば、寒い冬の時期なら2~3週間、長いと2ヶ月近く保存しておくこともできます。

暖かい時期ははやく悪くなりやすいのであまり保存には適しませんが、もしもあまってしまった場合にはラップで包み冷蔵庫の野菜室で保存するようにしましょう。

カットしてしまうと悪くなりやすいので外葉からはがして使うようにし、保存の際にはできるだけ立てて保存することもポイントです。

食育から幸せに!最高のはくさいを食べよう!

約95パーセントが水分でみずみずしく、クセもないはくさいは、どんな料理にも使いやすく相性もあわせやすいので、とっても便利な野菜のひとつです。

加熱すればかさは減るのでたくさん食べたいというときにも最適ですし、ほとんどが水分で低カロリーなのでダイエットにもおすすめの食材です。

鍋を大人数で一緒にというときには1玉まるごと、漬物用に少量というときにはカットをと使い分けをし、自分の料理に適した買い物を心がけましょう。

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