甘みが強くおいしいと最近また人気が出てきた野菜でもある「サツマイモ」。

 

当初は「唐いも」とも呼ばれ、おいしいだけでなく日本人が不足しがちな食物繊維が豊富なことからも昔から親しまれてきました。

 

少量で満腹感を感じることが出来るだけでなく、甘みが強い割には低カロリーと、ダイエット中のおやつとしても非常に効果的です。

 

今回はそんな美容にもおなかにも優しく美味しいサツマイモの選び方保存方法、サツマイモを調理する上で知っておいてほしい基本情報

あまり知られていない農家マル秘情報もお伝えしたいと思うので、是非ここで覚えてこれからの生活に活用してください。

265kcal/200g(1本分)

サツマイモのきほん

サツマイモの旬

サツマイモは「夏(8月)~ 冬(12月)」が旬になります。

ただしサツマイモは掘りたてのものより、2~3ヶ月貯蔵したものの方が糖度が高いので、自分で栽培したりするときにはその期間も考えるようにしましょう。

 

サツマイモの味

甘くておいしいサツマイモですが、低温で長時間かけゆっくりと加熱することで、さらに甘みが増しおいしく食べることができます。

なので電子レンジで調理するときには、洗ったサツマイモを包んで電子レンジ(600w)で1分半ほど加熱し、解凍モードに切り替えて10分ほど加熱すればしっとりとした甘くておいしい焼き芋ができあがります。

 

サツマイモの種類

サツマイモもいろいろと種類はありますが、東日本では「紅あずま」や「紅赤」、西日本では「高梨14号」や「鳴門金時」といったサツマイモがよく出回っています。

また鹿児島県の種子島特産でもある「安納芋」は、スイーツなどにもよく使われているので一度は耳にしたことがあるかと思います。

種類によって味や食感がまったくちがうので、焼き芋屋さんなどで食べ比べをして、自分のお気に入りを探すというのもきっと楽しいと思います。

サツマイモの主な栄養

サツマイモの特徴でもある皮の紫色は抗酸化作用のある「アントシアニン」がたっぷりと含まれています。

主成分は糖質ですが、生活習慣病予防にも役立つ「カリウム」と「食物繊維」が豊富で、他にも「ビタミンC」や「β-カロテン」、「ビタミンE」といった栄養成分を含む健康野菜のひとつです。

またサツマイモを切ったときに出てくる白い液は「ヤラピン」といい、腸の働きを活発にし、便をやわらかくする効果もあるので、食物繊維とあわせて便秘解消に非常に高い効果を発揮します。

おいしいサツマイモの選び方!

ポイント1「表面を確認する」

表面を確認して、皮にハリがあり、色鮮やかで、表面の色が均一なものを選びましょう。

でこぼこが少なく、できるだけ肌がなめらかなサツマイモを選ぶようにしましょう。

 

ポイント2「ヒゲ根を確認する」

サツマイモはヒゲ根の状態によっていろいろと変わってくるので、サツマイモを買うときにはヒゲ根(表面の細かい根っこ)を必ず確認するようにしましょう。

ヒゲ根が多いサツマイモは食物繊維をたくさんとりたい時に選ぶようにし、逆になめらかな口当たりを求めているときには、ヒゲ根が少なく、その跡も均一に並んでいるものがオススメです。

 

ポイント3「手にとって確認する」

同じ大きさのもので悩んだときには手にとって比べたときに、ずっしりと重いものを選びましょう。

また手にとって全体を確認したときに、サツマイモの両端がしなびていないかを確認することもポイントです。

便利においしく!サツマイモをおいしいまま保つための保存方法!

寒さと乾燥に弱いサツマイモ。

保存するときは新聞紙に包むかダンボールなどにいれ、冷暗所で保管するようにしましょう。ただ本当に寒さに弱いので、10℃以下にはならないように注意し、2週間くらいを目安に使い切るようにしてください。

冷蔵庫に入れるのは厳禁です。

もしカットしたものを保存したいという場合には、切り口をラップでぴったりと包んで、冷蔵庫で保存できますが、できるだけ早く使い切るようにしましょう。

食育から幸せに!最高のサツマイモを食べよう!

おいしく栄養も豊富で、低カロリーとダイエットにも適している万能野菜であるサツマイモですが、食べる際に注意するポイントがひとつあります。

サツマイモは食物繊維が豊富で水分が少ないので、サツマイモだけでたべると胸焼けをおこしやすい野菜です。ですので、サツマイモを食べる時には、水分を取りゆっくりと食べて、胸やけに注意して食べるようにしましょう。

おいしく栄養も豊富なサツマイモですが、こういった面からのどに詰まりやすいといった特徴もあるので、特に子供お年寄りが食べる際にはよく注意し、楽しくおいしい食卓にできるようにしましょう。

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